マグマの火口が見える! マサヤ火山に行ってきた!!
今日は中米のニカラグアにあるマサヤ火山について書いていきます。
①マサヤ火山とは?
マサヤ火山は国立公園となっており標高635mほど、一帯で最も活発な活火山です。
火口には活発な溶岩湖があり、最新の噴火は2003年、その際は上空4600mまで噴煙が上がりました。
紀元前4500年ごろには爆発的噴火を起こし、それは過去1万年の地球上の噴火で最大級のものだったとされています。
火口からはフツフツと湧き上がる真っ赤なマグマを見ることができ、自然のパワーを肌で感じられる必見のスポットです!
②マサヤ火山への行き方
マサヤ火山の場所はここです↓
グラナダからバスを使い、日帰りで行くことができます。
グラナダの中央公園近くから出ている、マナグア行きのバスに乗り、マサヤ火山の入口で降ります。
バス乗り場↓
ここがマサヤ火山国立公園の入り口になります↓
バスに乗る際に『Volcan(ボルカン、火山の意味)』と伝えておけば、
上記の公園の入り口の前で降ろしてくれます。
料金は30コルドバ(約96円、2019年12月1コルドバ=3.2円)でした。
料金は乗車中に集めに来てくれます。
所要時間は40〜50分ほどになります。
マサヤ国立公園の開園時間は17時なので、
16時ごろにバスに乗ればちょうどいいかなと思います。
③実際の観光情報
公園内は日中の9時〜16時半にも入場でき、
料金も30コルドバと夕方よりもだいぶ割安ですが、
火口のマグマを見るなら絶対に暗くなる夜がおすすめです!!
夕方の時間帯に行っても、
はじめは明るいので日中の様子もちゃんと見ることができます!
なので、私は迷わず夕方に観光しに行きました。
まず、入り口で入場料10US $を支払います。
コルドバでも払えるみたいですが、
私はドルで払ったのでいくらかは不明です。。
公園の開園時間は、17時になります。
それまでは入り口の前で待機。
17時になると係員が門を開けてくれますが、火口までは距離があるので歩いてはいけません。
入り口に乗り合いのバンが止まっているので、それで火口まで行きます。
料金は往復で100コルドバ(約320円)でした。
バンに乗り込む時に、運転手さんに料金を支払います。
ただ、このバンに乗らなくてもタダで火口まで行く方法があります!
他に車で観光に来ている地元の人?がたくさんいるので、
欧米人の観光客はお願いして、その車に乗せてもらってたりしました。
私はスペイン語が話せないので、この方法はハードルが高くあきらめました笑
バンに揺られること、10〜15分ほど。
火口の入り口に到着です↓
降りてすぐ、火口が見えてきました!
写真ではなかなか伝わらないですが、近づいてみるとマグマがフツフツと音を立てています!
こんな近くで見られるなんて、すごい迫力!!
火山の周りの岩肌もすごい〜
夕方なので、サンセットも見ることができました!こちらもすごく綺麗でした!
周りが暗くなってくると、
マグマの赤が際立ってまた違った雰囲気に!!
すごすぎて、言葉が出なかったです!!
ずっと見ていても飽きなかった〜
やっぱり、地球ってすごい!!
上手く言えないですが、ものすごいパワーをもらった気がしました。
1時間くらいゆっくり観光していましたが、
帰りはバンで運転手さんが待っていてくれるのでそれに乗って入り口まで戻ります。
帰りのバスは、この看板の前で待ちます。
グラナダ行きのバスが来たら、手を上げて合図したら止まってくれます。
でも、バスはけっこうなスピードで走ってくるので正直行き先が見えないし、満員なのかそのまま走り去ってしまうバスも。。
なので、途中から来るバス来るバス必死に手をあげて止めてました笑
15分くらいで何とかバスに乗ることができ、無事にグラナダまで帰れました♪
④まとめ
訪問日:2019年12月25日
料金:
バス代 往復60コルドバ
入場料 US10ドル
火口までバン代 往復100コルドバ
計約1612円
おすすめ度:★★★★⭐︎
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまたー!
nana#