パナマと言えばパナマ運河! 行き方・情報まとめ
『パナマ運河』という名前は1度は聞いたことがあるけど、実際のところ何かはよく分からない。。という方も多いかもしれません。私もその1人でした。
パナマ運河について調べてみると、いろんな発見があり、面白いそう!
と行きたくてたまらなくなり、実際に行ってきました。
ということで、今日はパナマ運河について書いていきますー!
①パナマ運河とは??
パナマ共和国にあるパナマ地峡を開削(土地を切り開いて運河や道路をつくること)して、太平洋とカリブ海を結んでいる閘門(こうもん)式運河です。
閘門式運河・・・閘門を設けてその開閉操作によって水位を調整し、船舶の通過をはかるようにした運河。
閘門・・・固定された閘室(前後を仕切った空間)内の水位を変えて、水位の異なる河川や運河の間で船を上下させるための装置。
この仕組みを用いてつくられたのが、パナマ運河です。
簡単にまとめると、
『土地を切り開き、水位に差があり船が通れないところを上記の装置をつくることで、水位を一緒にし船が通れるようにしたもの』ということになります。
パナマ運河があることによって、マゼラン海峡やドレーク海峡を回り込まずにアメリカ大陸東海岸と西海岸を行き来できるようになっています。
区間にもよりもますが、マゼラン海峡やドレーク海峡を船でまわり込むと、通常だと20日以上かかるアメリカ東西間や北米・南米間の海運移動が、
パナマ運河を通ることでなんと!24時間で通過できたりするそうです!!
これは、かなりすごいですよね!!
スエズ運河を拓いたフェルディナン・ド・レセップスの手で1880年に開発に着手したものの、難工事とマラリアの蔓延により一旦放棄されてしまいます。
その後、30年以上の時を経てアメリカによって建設が進められ、10年の歳月をかけて1914年に開通しました。
長らくアメリカによる管理が続いてましたが、1999年12月31日にパナマに完全返還されました。現在はパナマ運河庁 (ACP) が管理してます。
全長約80Kmで、最大は200mもあります。
国際運河であり、船籍・軍民を問わず通行が保証されています。
②パナマ運河への行き方
パナマ運河(ミラフロレーレスビジター)の場所はここです↓
首都のパナマシティ市内にあるアルブロック駅(Estación Albrook)駅から、ミラフローレス行きのバスに乗って行くことができます。
アルブロック駅の場所はここです↓
ただ、乗り場が分かりにくく何の表示もなかったので人に聞きながらやっとのことでバスに乗ることができました。。
所要時間は約20~30分です。
建物の前まで行ってくれるので、わかりやすかったです。
バスの料金は0.25ドルで、乗る時にICカードをタッチして支払います(アルブロック駅内で購入できます)。
ちなみにミラフローレスビジターセンターにはICカードに現金をチャージする機械がありませんでした。
それを知らず、帰りは残高不足でバスに乗れずアルブロック駅までタクシーで帰るはめに。。笑 料金は10USドルでした。
観光地なので、タクシーはたくさん待機していました。
往復バスを利用して安く済ませたいなら、事前にターミナルなどでチャージしておいて下さい。
③実際の観光情報
まず窓口で入場チケットを購入します。1人20USドルです。
クレジットカードでも購入可能でした。
営業時間は毎日8時〜18時です。
建物内のエスカレーターを登っていくと、運河全体を見渡せる展望台があります。
そこから巨大な船舶が目の前を通過していく様子を見ることができちゃいます!
展望台から見た様子。
遠くから船が入ってくるのが見えます。
目の前まで来るとかなり大きな船なのがわかります。
写真を見てもらったら真ん中の閘門を隔てて、左と右で水位に大きな差があるのがわかるかと思います。
ここから左側の水量を増やす⇨左右の水量が一緒になったら閘門を開ける⇨船を通過させる、というのが一連の流れになります。
無事に、船が通過していきます!
実際に間近で見ると、船はめちゃくちゃ大きくて幅もギリギリです!
船が通過するひととおりの行程は、30〜40分はかかっていたかなと思います。
しかし、この巨大な装置をたくさんの人々が長い長い年月をかけ途方もない苦労をしながら完成させ、
それが今こうして現代で活かされている様子を目の前で見ることができ、すごく感激してしまいました!
私は飽きることなくずっとその様子を眺めていました笑
本当に行く価値が十分にあると思います!!
ただ、展望台は観光客であふれているので可能であれば朝早めから行くといいかも知れません。
また、建物内にはミュージアムが併設されており、パナマ運河の歴史などを知ることができる資料が多く展示されています。
入場チケットがあれば入れるので、空き時間にぜひ足を運んでみて下さいね。
④まとめ
訪問日:2019年12月30日
料金:
入場料 20USドル
行きバス代 0.25USドル(ICカード利用)
帰りタクシー代 10USドル
合計 30.25USドル
おすすめ度:★★★★☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまたー!
nana#
マグマの火口が見える! マサヤ火山に行ってきた!!
今日は中米のニカラグアにあるマサヤ火山について書いていきます。
①マサヤ火山とは?
マサヤ火山は国立公園となっており標高635mほど、一帯で最も活発な活火山です。
火口には活発な溶岩湖があり、最新の噴火は2003年、その際は上空4600mまで噴煙が上がりました。
紀元前4500年ごろには爆発的噴火を起こし、それは過去1万年の地球上の噴火で最大級のものだったとされています。
火口からはフツフツと湧き上がる真っ赤なマグマを見ることができ、自然のパワーを肌で感じられる必見のスポットです!
②マサヤ火山への行き方
マサヤ火山の場所はここです↓
グラナダからバスを使い、日帰りで行くことができます。
グラナダの中央公園近くから出ている、マナグア行きのバスに乗り、マサヤ火山の入口で降ります。
バス乗り場↓
ここがマサヤ火山国立公園の入り口になります↓
バスに乗る際に『Volcan(ボルカン、火山の意味)』と伝えておけば、
上記の公園の入り口の前で降ろしてくれます。
料金は30コルドバ(約96円、2019年12月1コルドバ=3.2円)でした。
料金は乗車中に集めに来てくれます。
所要時間は40〜50分ほどになります。
マサヤ国立公園の開園時間は17時なので、
16時ごろにバスに乗ればちょうどいいかなと思います。
③実際の観光情報
公園内は日中の9時〜16時半にも入場でき、
料金も30コルドバと夕方よりもだいぶ割安ですが、
火口のマグマを見るなら絶対に暗くなる夜がおすすめです!!
夕方の時間帯に行っても、
はじめは明るいので日中の様子もちゃんと見ることができます!
なので、私は迷わず夕方に観光しに行きました。
まず、入り口で入場料10US $を支払います。
コルドバでも払えるみたいですが、
私はドルで払ったのでいくらかは不明です。。
公園の開園時間は、17時になります。
それまでは入り口の前で待機。
17時になると係員が門を開けてくれますが、火口までは距離があるので歩いてはいけません。
入り口に乗り合いのバンが止まっているので、それで火口まで行きます。
料金は往復で100コルドバ(約320円)でした。
バンに乗り込む時に、運転手さんに料金を支払います。
ただ、このバンに乗らなくてもタダで火口まで行く方法があります!
他に車で観光に来ている地元の人?がたくさんいるので、
欧米人の観光客はお願いして、その車に乗せてもらってたりしました。
私はスペイン語が話せないので、この方法はハードルが高くあきらめました笑
バンに揺られること、10〜15分ほど。
火口の入り口に到着です↓
降りてすぐ、火口が見えてきました!
写真ではなかなか伝わらないですが、近づいてみるとマグマがフツフツと音を立てています!
こんな近くで見られるなんて、すごい迫力!!
火山の周りの岩肌もすごい〜
夕方なので、サンセットも見ることができました!こちらもすごく綺麗でした!
周りが暗くなってくると、
マグマの赤が際立ってまた違った雰囲気に!!
すごすぎて、言葉が出なかったです!!
ずっと見ていても飽きなかった〜
やっぱり、地球ってすごい!!
上手く言えないですが、ものすごいパワーをもらった気がしました。
1時間くらいゆっくり観光していましたが、
帰りはバンで運転手さんが待っていてくれるのでそれに乗って入り口まで戻ります。
帰りのバスは、この看板の前で待ちます。
グラナダ行きのバスが来たら、手を上げて合図したら止まってくれます。
でも、バスはけっこうなスピードで走ってくるので正直行き先が見えないし、満員なのかそのまま走り去ってしまうバスも。。
なので、途中から来るバス来るバス必死に手をあげて止めてました笑
15分くらいで何とかバスに乗ることができ、無事にグラナダまで帰れました♪
④まとめ
訪問日:2019年12月25日
料金:
バス代 往復60コルドバ
入場料 US10ドル
火口までバン代 往復100コルドバ
計約1612円
おすすめ度:★★★★⭐︎
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまたー!
nana#
エメラルドグリーンの美しい火口 サンタアナ火山ツアーに参加!
今日は中米にあるエルサルバドルの
サンタアナ火山に行ってきた時のことを書いていきますー!
ただ、エルサルバドルと聞いてもなかなかイメージのわかない方も多いと思いますが、
心配していた治安も問題なかったですし、人もすごく優しかったので、おすすめします^ ^
①サンタアナ火山とは??
エルサルバドルで最高峰の火山で、高さはなんと2381mを誇ります。
山頂の火口は『エメラルドグリーン』をしており、エルサルバドルに来たら絶対に外せないおすすめスポットになります!
②サンタアナ火山までの行き方
エルサルバドル第二の都市であるサンタアナの街から簡単に日帰りで行くことができちゃいます!
サンタアナの街からバスが出ています。
私はホテルの方に教えてもらったホテル近くのバス停から乗りましたが、
市内のバスターミナルから毎朝7時40分に出る『248番』のバスに乗れば行くことができます。
料金は、片道90セント(100円くらい)。安すぎる〜!
火山のふもとまで片道1時間半くらいで到着します。
途中の山道でも湖が見れたりと絶景続きなので、目が離せませんよ〜!
③実際のツアーの様子
サンタアナ火山の登頂には、ツアーに参加する必要があります。
まず、バスを降りたら入り口で入場料1人を3ドルを支払います。
トイレ(有料)や売店もあり、お水や軽食など買い忘れた方もここで揃えられるので安心です。
登山の途中にはトイレはなかったので、ここで済ませておくといいと思います。
ツアーに参加していたのは、30人くらいで私以外はほぼエルサルバドル人ばかりだったと思います。
小学生くらいの子どもも何人かいたので、体力に自信がない。。って方も大丈夫です!
ツアー開始の時間は11時です。
ツアー開始前になれば、人が集まりガイドさんが声をかけてくれるのですぐにわかると思います。
はじめにツアーの流れや、注意点の説明があり(全てスペイン語なので内容はわからず笑)出発です。
その際にツアー代として、1ドルを支払います。またまた、安すぎる。。
30分くらい歩いたら開けた広場みたいなところで一旦休憩があり、そこで再度入山料として6ドル支払いました。
それでも、安いので全然オッケーです♪
バスの途中で見えた湖が遠くに見えます。
天気もよかったのでら映えます♪
途中の景色。すでに絶景!
ここでしか見られない珍しい高山植物。
ガイドさんはかなりさくさく進むので普段全く運動していない私はなかなかしんどかったです笑
後ろの方は全くついて来ておらず、途中からガイドさんは後ろに行ってしまったので結局自分のペースで登れ、
休憩を挟みながら最後は思ったよりも余力を残し登山できました。
目印もあったので、途中迷うことなどはないですよ〜
なので繰り返しになりますが、
体力にさほど自信のない方でも大丈夫です!!
トータル1時間ちょっと登れば、山頂へ到着!!
ほんとに綺麗なエメラルドグリーン!!
写真は一切加工してません!
そして、山頂からの景色も言うまでもなく絶景!!
ほんとに頑張って登った甲斐がありました。
ただ、その日山頂付近はめちゃくちゃ風が強くて吹き飛ばされるんじゃないかと思ったり小石が飛んできて当たって痛かったりでゆっくり火口を眺めている余裕は、あまりなかった。。
そのため、残念なことに写真も少ない。。
火口からは煙も上がっていて地球ってすごい!と感激してしまいした。
本当にいい忘れられない思い出となりました!
帰りはバスを降りたところから少し下ったところにあるEL TIBETとというホステルの前で待っていたら、
バス(行きと同じ248番か209番)が来るのでそれに乗ればサンタアナ市内まで帰れます。
16時くらいにはバスが来ました。
ゆっくり降りてもバスの時間には十分間に合うので、大丈夫です。
サンタアナの街に着いたのは18時前くらいでした。
何だかんだ着いたら、ヘトヘトでした笑
④必要な持ち物
・歩きやすいスニーカー
それほど難易度は高くない山なので登山靴まではいらないと思いますが、途中険しいところもあるので普段はき慣れているスニーカーがいいと思います。
・パーカー、上着
頂上付近は風がかなり強いので温度調整のため、そして小石が飛んできて当たると痛いのであった方がいいです!
⑤まとめ
登頂日:2019年12月19日
かかった費用:
・バス代往復 1.8ドル
・入場料 3ドル
・入山料 6ドル
・ツアー代 1ドル 計11.8ドル
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまたー!
nan#
メキシコの絶景 ピンクレイクに行ってきた!
メキシコにある『ピンクレイク(ピンクラグーン)』をご存知でしょうか?
上の写真の通り、本当に綺麗なピンク色なんです!!
加工してるでしょ?!って思う方もいるかもしれませんが、
この写真全くの加工なしです!!
今日はこのピンクレイクについて、まとめていきます。
①ピンクレイクの場所・行き方
ピンクレイクはメキシコ・ユカタン半島の北側にあるラス・コロラダス(Las coloradas)という小さな町にあります。
ラス・コロラダスの町はここです。
ピンクレイクへ行くにはカンクンからいろいろツアーも出ていますが、私はカンクン から公共のバスを使って行ったのでその方法を書いていきます。
とは言っても上の図の通り、
カンクンからラス・コロラダスまではかなり距離があり、約260キロも離れています。
なので、観光には丸1日かかってしまうことになるのでそれを念頭に置いて、ゆとりを持った計画を立てられることをおすすめします!
実際の行き方
1、カンクンの中心地にあるADOバスターミナルまで行き、ティミジン行きのバスに乗ります。所要時間は片道4時間ほどでした。
2、ティミジンに着いたら、10:30発のラス・コロラダス行きのバスに乗り、ピンクレイクへ向かいます。所要時間は1時間〜1時間半ほどです。
注意点としてはティミジンはカンクンと時差があり、1時間遅くなるので時計を必ず直して下さい。
ラス・コロラダスの町はとても小さいので、歩いたらすぐピンクレイクです!
また、ラス・コロラダス発の帰りのバスは16:30でした。
バスは往復で2500円くらいでした(2019年12月時点 1ペソ=5.6円)。
とても安くつきますがけっこう大変で時間もかかるので、面倒な方はツアーの方が手っ取り早く確実だと思います。
②ピンクレイクでの観光情報
入口でカメラの撮影はダメと言われました。。
スマホの撮影は問題ないみたいで、ガイドさん?がいろいろ写真を撮ってくれました。
入場料とかはなく無料ですが、このお兄さんがずっと付いてきて説明したり写真を撮ってくれたので最後に気持ちで少しチップを渡しておきました。
遠くにはフラミンゴも見えました!遠すぎて上手く写真はとれず。。笑
本当に写真で見た通りのピンク色で、感動しました〜!!
③ピンクレイクのベストシーズン
ピンクレイクのベストシーズンは、ユタカン半島の乾季にあたる12月〜2月です。
雨季には雨の影響で水がオレンジや茶色に濁ってしまったり、最悪の場合は大雨でピンクレイクそのものが消えることもあるようです。
私は12月上旬に行きましたが、綺麗なピンクの湖をバッチリ見られました!
また、おすすめの時間帯は日が高い昼の12時〜夕方の4時くらいです。
日没の時間帯は、水面がピンクではなくどちらかというと赤黒く見えてしまうこともあるからです。
④なぜ綺麗なピンク色に見えるのか?
これは湖の中に大量にいるプランクトンの色素のためだと、お兄さんが教えてくれました。
自然にこんなに綺麗なピンク色になるなんて、すごいですよね!
ちなみに帰りのバスの時間までは特にやることがなかったので、少し歩いて海でボーッとしていました笑
12月上旬に行ったけどメキシコは暖かくて、とても過ごしやすかったです♪
海もとても綺麗で癒されました!
時間がある方はぜひ、こちらも行ってみて下さい。
余談ですがメキシコはタコスをはじめ、本当にご飯がおいしくてもっと長居したかった〜!
もう一度絶対行きたい国です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました^ ^
それではまたー!
nana#
イエローナイフの観光情報
今日はイエローナイフのおすすめの観光情報についてまとめていきます。
イエローナイフはとても小さな街なので、徒歩で歩いて回れますよ〜!
↑ちなみにトップの写真は、空港内で撮れます♬
①ビジターセンター
1つめはイエローナイフに来たら誰もが訪れるであろう、ビジターセンターです。
市庁舎の一階が、ビジターセンターになっています。
ここに来ると、
・ナイフの形に「Yellow Knife」の文字が入ったバッジ
↑これです。
・イエローナイフのオーロラの写真が入った絵はがき
・北緯60度の証明書 がもらえます。
証明書には名前なども入れてもらえるので、旅行の記念になりますね〜♬
ちなみにすべて無料でしたよ^ ^
↑館内にあるオオカミの剥製
営業時間:月~土は午前10時~午後6時、日は午後12時~午後5時。
クリスマスはお休みです。
場所:
②気温を示す電光掲示板
これもド定番ですが、街中にある気温を示した電光掲示板です。
イエローナイフで一番大きい通りであるFranklin Avenue沿いのYKセンターにあります。
イエローナイフに来たら、ぜひ記念に1枚写真におさめておきたいですよね!
ただ、ずっと気温が表示されているわけではなく広告が流れている時間が長いのでタイミングを見計らって写真をとる必要があります。
私はこれを知らずに、なかなかこの掲示板を見つけられませんでした笑
ちなみに私は12月上旬にイエローナイフを訪れたのですが、ガイドさん曰く-7℃は異常に温かいらしいです!
こんなところにも地球温暖化の影響が。。
場所:
③バック・ベイ・アイス・ケイブス
(Back Bay Ice Caves)
ここは地元のガイドさん曰く、最近有名になってきたスポットらしくツアーも出ているそうです。
行ってみると、まさに自然の景観美!
一見の価値ありです!
料金も無料です!!
一面の雪景色が見れたり、凍った湖を歩いたりと、まさにここでないとできない体験ができるので時間がある方はぜひ足を運ばれることをおすすめします!!
街から歩いて行くと、慣れない雪道なこともあり片道30〜40分くらいかかってしまったので、タクシーやツアーを利用するのもいいかと思います。
↑近づいて見た様子。なかなかの迫力でしたし、本当に美しかったー!
場所:
④Glen's Your Independent Grocer(スーパー)
観光スポットではないですが、地元の普通のスーパーです笑
カナダは物価が高いので、イエローナイフ に滞在中は毎日お世話になっていました。
ここに来たら、たいていのものはなんでも揃います。
また、お菓子などお土産を買うのにもおすすめです♬
場所:
せっかくイエローナイフまで来たので、オーロラだけでなく時間があるときにぜひ観光しちゃいましょう^ ^
まあ、実際は夜中オーロラ鑑賞に行くので昼まで寝てしまったりと体力的にもあまりゆっくり観光できなかったですが。。笑
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまたー!
nan#
一生に一度は見たい絶景オーロラ! inイエローナイフ
皆さん、こんにちは^ ^
突然ですが、『一生に一度は見たい絶景』と聞いたら何を思い浮かべますか??
この質問の答えとして上位に上がってくるであろう、
『オーロラ』!!!
今日はそんなオーロラ鑑賞について、
わたしの体験を書いていきたいと思います。
①オーロラとは??
夜空にゆらめく赤や緑色の光のカーテンのようなオーロラ。
この光の原因となっているのは、太陽からくる風(太陽風)です。
太陽風とは...
太陽の表面で時々起こる大きな爆発のときに太陽から飛び出してくる電子などが、まるで風のように地球におしよせてくることをいいます。
この太陽風が北極や南極上空の酸素や窒素などの原子を刺激して光を出します。
これがオーロラです。
このようにオーロラは、
太陽活動と地球大気が密接に絡み合って起きる現象なのです。
②オーロラが見られる場所、ベストシーズン
オーロラを見るには、オーロラベルトという北緯60~70度あたりが適していると言われます。
オーロラ鑑賞の地としては、
ヨーロッパ方面の北欧諸国(フィンランド、ノルウェー、アイスランドなど)、
もう一方は北米のアラスカやカナダ(イエローナイフ 、ホワイトホース)の方面が挙げられます。
また、日本ではオーロラは雪が降る冬にしか見られないものというイメージが何となくありますが(私自身も見にいくまではそう思っていました...)、
実はオーロラは1年を通して見ることができ、昼間でも見えないだけでオーロラ現象は起こっています。
イエローナイフの場合は、おおよそ
冬シーズン……11月中旬から4月上旬
夏シーズン……8月中旬から9月下旬
となっています。
夏は夜でもそこまで冷え込まないので、ゆっくり鑑賞するにはおすすめです。
さらに湖に映るオーロラも見ることができ、冬とは違った魅力があります。
オーロラを見るための条件としては、
・雲がなく、天気が良いこと
・空が暗いこと
・太陽活動が活発であること
などが挙げられます。
いろいろ調べた結果、私はカナダのイエローナイフでオーロラを見ることにしました。
イエローナイフはオーロラの鑑賞地として世界的にとても有名ですが、それにはいくつか理由があります。
・オーロラベルトの真下に位置している
・晴天率が高い
・平地が多いので、オーロラが山に隠れることなく鑑賞できる
以上の理由から、
3泊すれば1度はオーロラを鑑賞できる確率がなんと95%以上とも言われています!!
ちなみに私は昨年の12月に現地のオーロラツアーに3回参加しましたが、
オーロラの強さに差はあったものの、
なんと3回ともオーロラを見ることができました!
③イエローナイフへの行き方、空港からの移動
現在日本からイエローナイフへの直行便はないので、どこかで乗り継ぎをする必要があります。
私は上海⇨バンクーバー⇨イエローナイフ と乗り継いで行きましたが、約15時間程でイエローナイフ に到着しました(トランジット時間は含まず)。
ちなみに、カナダは夏が観光シーズンになるのでその時期は航空チケット代が高くなるようです。
そのため、わたしは寒くても冬に行くことにしました。
イエローナイフ空港からは、公共のバスなどはなくタクシーで街まで向かいました。料金は2000円ほどでした。
ツアーに参加される方は送迎付きのものばかりだと思うので、大丈夫だと思います。
④おすすめのツアー情報!!
オーロラビレッジなど有名なツアーはたくさんありますが、
その中で私が選んだのは、
ナヌックオーロラツアーズさん!!!
ここが本当によかったので、おすすめします!!
おすすめのポイントはたくさんあるのですが、、
・現地在住の経験豊富な日本人のガイドさんが、オーロラが見えるポイントまで車で移動してくれる
・オーロラと素敵な写真を撮って下さる
・ガイドさんが人生経験豊富すぎて、話が面白い!
・ガイドさんの奥さん手作りのお菓子と温かい飲み物を飲みながら休憩タイムが毎日ある♬
・10人以下と少人数のツアー
・防寒着や靴、手袋付き
ガイドさんの経験が本当にすごくて、
ツアーの際に前日オーロラビレッジでオーロラを見ていたけど、全くオーロラが見れなかった。。
と話していた日本人の方に出会いましたが、私はその日もバッチリオーロラを見ることができました^ ^
撮って下さった写真も後からデータをわざわざ送ってくださる丁寧ぶり。。
ツアーの流れとしては、
21時ごろにホテルを出発(迎えに来て下さいます)して、
オーロラが見えるポイントに移動していきます。
日によって移動距離やツアー終了時間は異なります。
だいたい夜中の2時〜3時にはホテルに着いていました。
途中、0時前後に休憩タイムがありました。この時間が私は大好きでした笑
私は3日連続でこのツアーに参加しましたが、
他のツアーに参加していて1日だけこのツアーに参加!
という人もおられたので自分の都合に合わせて選べるのもおすすめできるポイントです!
⑤鑑賞時に便利な持ち物
私が行ったのは12月上旬で気温は-10℃くらいでイエローナイフとしてはそれほど寒くなかったらしいですが、夜じっとオーロラ出るのを待つのはかなり寒かった。。
なので、これらは大変役立ちました!
・カメラ、三脚
スマホでは、オーロラは撮れないとネットで見たので持っていきました!
私はミラーレスでしたが、なかなか綺麗に撮れましたよ!
また、かなり寒いのでカメラのバッテリーの電池の減りが早いです。。
なので、予備のバッテリーもあると安心です。
ちなみにGoProを持ってきてる方もいましたが、それでも綺麗に撮れてました!
・懐中電灯
夜は真っ暗でカメラを操作するときに、手元が見えないので。
スマホのライトでもいいと思いますが、寒すぎてスマホの充電の減りがめちゃくちゃ早いので持って行ってもいいと思います。
イエローナイフに行くまでは、ここまで来て見れなかったらどうしよう。。
などと不安もありましたが、前述した通りガイドさんのおかげで3日とも綺麗なオーロラを見れて感激しました!
本当に本当に素敵な経験で、この景色は一生忘れないと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
次回はイエローナイフの観光情報を書いていこうと思います。
何かご質問やご意見などありましたら、いつでもお気軽にどうぞ。
それではまた〜!
nana#
はじめまして。
わたしは関西地方に住んでおり、
今は仕事はせずゆるーく暮らしています。
趣味は旅行、温泉巡り、読書、スポーツ観戦 などです♬
特に海外旅行が大好きで、
去年仕事を辞めてから半年をかけ、
30か国ほど旅をしました。
5年ほど前に初めてミャンマーに行ったのですが、
そこで現地の方の優しさや笑顔、
異文化などに触れたことで海外旅行に目覚めました!
去年はオーストラリア、東南アジア、メキシコから中南米を南下しあとはイスラエルやエジプトなどをゆっくり巡りました。
ちなみに英語はほぼ話せません笑
ですので、いま勉強中です。。
今はコロナの影響もあり、日本でゆっくりしているところです。
このブログでは主に旅のことを中心に書いていこうと思います。
観光情報やツアーのこと、そのときの出来事などなど。。
ただ、ブログは完全に初心者で、
かなりのマイペースな性格なので
継続できるか。。。笑
でも、頑張りたいと思いますー!
どうぞ、よろしくお願い致します!!
nana#